LCMをはじめとする、成型合板による一連のチェア(他にLCW、DCM、DCW)は、チャールズ・イームズの代表作として、また、ミッドセンチュリーデザインの名作として知られています。1999年12月のTime magazine「The Best Of The Century」では、The Best Designとしても取り上げられています。
4本のステンレスパイプを3点でのみ溶接結合したフレームに、3次元曲面による背と座の成型合板を、ラバーマウントを挟んでボルト留めをしたシンプルな構造です。。
背と座を一体成型にするのではなく、あえて2つのパーツにすることにより、荷重や衝撃を吸収するラバーマウントが十分にその効果を発揮するようデザインされています。
最初に製品化を行ったのは、チャールズ・イームズが当時勤めていたEvans Products Companyです。背と座のカーブを描く有機的な形状から、"the potato chip chair"というニックネームを持ちます。
チャールズ&レイ・イームズの功績は、成型合板という素材からスタートしたと言っても過言ではなく、安価で大量生産できるプロダクトの開発がそのコンセプトでした。デザイナーの使命として、一人でも多くの人に「役に立つものを提供する」というイームズの思想が、果たして、現代でも受け継がれているのでしょうか。
| 商品名 | LCM ラウンジチェア /Lounge Chair Metal leg |
|---|---|
| デザイナー | チャールズ&レイ・イームズ |
| デザイン年 | 1946 |
| サイズ | W55×D58×H70×SH38.5(cm) |
| 配送区分 | 一般配送/玄関渡し/送料無料 |
| 梱包状態 | 1個口・完成品・約10.5kg |
| 素材 | シート:プライウッド(成型合板) |
| 素材 | 脚部: ステンレススチール |
| 生産国 | 中国 |
カラー選択ボックス内をご確認ください。
E-comfortのLCM ラウンジチェアは、ジェネリック製品です。
E-comfortは、デザイナーズ家具を多くの方に使っていただきたいという思いから、お求めやすい価格を目指しています。
チャールズ・イームズは1907年、ミズーリ生まれ。ワシントン大学で建築を学び1930年に自身の建築事務所を設立。数多くの建築を手がける。初期のエーロ・サーリネンとのコラボレーションは、モダンデザインの誕生のきっかけをつくった。
一方レイ・イームズは1912年サクラメント生まれ。絵画の勉強を進めアーティストの道を歩んでいたが、1941年、チャールズと結婚。その後は、レイ & チャールズとしての活動が中心となる。
2人はハーマンミラー社のジョージ・ネルソンとともに、現代にも通じる画期的で斬新な多くの家具をデザインしたが、活動はそれだけにとどまらなかった。映画制作、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、60~70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍した。
プライウッドシート
ポニースキンシート