ステンレスパイプ材のお手入れ

 
ステンレスパイプ材 磨き仕上げ(鏡面磨き仕上げ)のメンテナンス
 
E-comfortでは、現在のところまで金属製品は、ステンレスを中心に製品展開をはかっています。それぞれの仕上げ特性は、その後のメンテナンス、家具の寿命・使い方に影響してまいりますので、一度確認の上、商品選びにも参考にしてください。
 
ステンレスパイプ メンテナンス
無垢材・ソリッドの仕上げ方法について
  ステンレスの特徴
素材としてのステンレスは、スチール鋼材(鉄製品)に比べて、材料原価が5倍ほど高価になり、そのあとの加工も鉄に比べ、技術・工程が多く必要となり、総合的には、ハイコストな材料として、鉄などに比べ非常にさび難く、少しのケアで美しい輝きを保つ材料特徴をもっています。
鉄製品には、そのままで使い続けると湿気などにより、錆が生じやすいため、メッキ加工を施すことがほとんどで、表面の特徴にそれぞれ違いがあります 。

メッキ製品は、精度の高い加工品などは、美しい反射膜を形成し、また新たな付加価値を生み出すとともに、寿命も長いレベルのものもあります。また、私たちが直に触っても油分を表面につけないタイプ性質もあり、見た目にも、美しさを保ち続ける良質なメッキ処理まで幅広く加工されています。

ステンレスは、独自の金属配合により、鉄の持つ弱点を克服した材料で、中でもポリッシュ鏡面仕上げは、金属独自の素材の美しさが魅力となり、高付加価値製品に使われてきたものです。メッキの明るい反射面と違い、若干白く見える磨かれた表面は、ステンレス独自の節度を持った反射・仕上がりが幅広く多くの方に好まれています。

ポリッシュ鏡面磨きの特徴として私たちが直に触れると油分などが付着しやすく、表面についた、油分などで艶が曇ったりするようになりますので、気がついたときに、乾いた布巾で、乾拭きをしてあげることでもとの美しい状態に戻ります。また、鉄に比べれば、さび難いということで、決して錆びないわけではありませんので、若干の錆が浮いてくるまでメンテナンスをしなくても、あわてずに金属磨き・コンパウンド剤で磨いてメンテナンスをすることにより、何度でも元通りによみがえるのが、ステンレスの特徴です。

  手の油分などは、乾拭きで綺麗になります。 【通常お手入れ】

人間の手で触った油分が、ステンレスの表面を曇らせます。

乾いた布巾で、乾拭きをするだけで、元通りの綺麗な表面に戻すことができます。

ステンレスの溶接作業には、鉄・鋼材の溶接と違い、肉を盛り付ける必要があるため、どうしても丸みを帯びた溶接面になります。日本でおなじみの鋳型に流し込んだ水道のパイプ製品などは、各パーツごとにディテールは完結していますが、溶接で仕上げる作業して大きく違いがあります。そのような中でも、メーカーごとに溶接作業の熟練度・仕上げ磨きの程度・技術の違いにより、磨きの仕上げに大きな違いが出てくるのが、中国製品が多く入ってきているLC2のステンレスのフレームの特徴です。

中国メーカーでは、30社以上の中国製LC2が生産されその中の、10社以上の製品が日本で輸入販売されている中で製品技術レベルでも、欧州家具ブランドメーカーのOEM製品を受託できる加工技術を私たちは信頼し、販売しております。

 
  お馴染みの金属磨きの定番品でのメンテナンス例 【1年に1回か2年に1回程度・必要に応じて】
お馴染み「ピカール」 金属磨きの定番品です。その他は、金属磨き専用のコンパウンド剤などでも大丈夫です。磨くときは、金属タワシやワイヤーブラシなどのは絶対にお使いにならないようにお願いします。
 
お馴染み「ピカール」 金属磨きの定番品です。その他は、金属磨き専用のコンパウンド剤などでも大丈夫です。磨くときは、金属タワシやワイヤーブラシなどのは絶対にお使いにならないようにお願いします。
 
布巾のピカールの液がついた部分をステンレスにこするつけるように、磨きます。
 
360度、ごしごしと満遍なくこすってみます。こすれば擦るほど、磨かれていきます。コーナー部分は、丸みの沿って擦っていきます。
 
長い場所もストロークを大きくして磨いていきます。
 
磨くことにより、粉状に取れたステンレスです。どんどん磨いていくと、ますます、黒い汚れが布に付着します。表面の微細な傷が落ちるまで根気良く、磨いてみてください。
 
磨き終わると、ピカピカになります。このうれしさが、やめられなくなってしまうほどです。
 
下部のフレーム枠も同じ様に行うことで綺麗になります。より、本格的に行う場合には、ベルトをはずして行うことをお勧めします。
磨き剤・コンパウンド剤の使用後は、一度 全体のふき取りを丁寧に行ってください。磨き剤などがコーナーなどに残ったままになると、錆等の原因となります。使い終わった布は、洗面所で良く洗ってから、選択してください。(金属の粉を含むため)