木製無垢材製品のお手入れ
 |
| 無垢材 木製家具のお手入れ・メンテナンス・簡単な修理などご案内しています。 |
| |
| |
E-comfortでは、無垢材の仕上げ方法として下記の2通りを採用しています。それぞれの仕上げ特性は、その後のメンテナンス、無垢材の家具の寿命・使い方に影響してまいりますので、一度確認の上、商品選びにも参考にしてください。
|
| |
 |
 |
|
ウレタン塗装とはポリウレタン樹脂を生成させる塗膜で木材を皮膜で覆ってしまう仕上げ方法のことです。通常、ウレタン塗装溶剤は、主剤と硬化剤の2液を混ぜ合わせて化学反応により硬化する塗料のことをさします。
硬化剤に含まれるイソシアネートが主剤と反応してウレタン結合という網目構造のポリマーを作ることからウレタン塗料と呼ばれています。
|
| 日本で販売されているほとんどの木製家具(無垢材に限らず)に使用されています。最近では、更に塗膜が硬いUV塗装工程でポリエステル塗装(塗膜が硬く、光沢がある)処理をするものもあります。
従来の安い木製家具には、ラッカー塗装が行われていましたが、(北欧製品のプライウッド製品など)日本ではより、表面が硬く、黄変しにくいことから、木製家具には、ウレタン塗装が行われてきました。最近は、特殊な用途、目的に応じてセラミックやチタンなど新素材が、塗膜をより硬くできて傷などにも強い素材が使われるようになっています。しかし、ほとんどの家庭用・業務用の木製家具の塗装は、ウレタン塗装がされています。
木製家具で無垢材を使用しているとはいえ、各種樹脂でコーティングをしてしうことから、表面は、樹脂で覆われていますので、本当の木材の感触(手触り)は損なわれます。また、傷がつくとポリマーが破壊され、白い傷となって表面に目立つあとがついてしまいます。そのような時は、再度、研磨をしてからウレタン塗装をすることで修復されます。また、長年の使用で樹脂が黄変してきますので、何年も経過した場合、リフォームするケースでは、硬い樹脂を落としてから再度塗装を行うため、コストがかかるのが特徴です。 |
 |
|
|
| 各種樹脂塗装をするということは、ウレタン塗装のところにも書きましたが、木材を各種樹脂で覆ってしまうことです。なるべく、空気に触れないようにして木材特有の狂いや割れを防ぐために必要な処理です。当然テーブルなど木材の表面は、各種樹脂の塗膜面を私たちは触ることになりますので、本来の木材と言う意味では、自然な風合いは損なわれた仕上げ方法を言えるかもしれません。
そのような仕上げ方法に対してより、自然な木材の風合いに触れられるのが、より薄い塗膜と自然に乾燥していくオイル仕上げです。
一度、オイル仕上げをした木材の表面は、しばらく間オイルで薄い塗膜を作って保護しますので、乾いてきたら、ご自宅で簡単にオイルを塗ることが可能です。このように、日本では、木材の湿気を含ませないためにこまめにメンテナンスを行うことが必要とされますが、シンナー系塗料に比べると、最近では、先進国のインテリアにも見直されてきた仕上げ方法といえるかも知れません。
最近では木製家具の付加価値として、より高額な設定がされている場合も目立ちますが、仕上げ材料や仕上げの手間は、決して高級な仕上げ方法でははありません。機械塗装に比べれば、もちろん、人件費はかかりますが、特別に高額な材料というわけではありません。
ご自宅で行う作業としても、傷の修復や定期的なオイル塗布など手間が簡単なことや設備がなくても行えるところが魅力と言えます。しかし、長い間オイルを塗布しないでいると日本では四季があるために、木材の乾燥、湿気を含むことにより、木材の収縮がおこり、割れ・反りなどがおこる可能性がありますので、そんなことも理解して選んでいただくことをお勧めします。
木材の無垢材ですから、割れたり・反ったりしても程度にもよりますが、修復は可能ですし、そんなに気にしなくてもまた、オイルを塗って使い続けることは可能です。近年の傾向ですが、木材とは「そのようなもんだ」とある程度理解さえしていただければ、がっかりしたり、必要以上に神経質になることもないのではないかなと思います。 |
 |
|
|
|
最近では、無垢材の家具のオイル仕上げ材としていろいろな商品がありますが、使用上の注意書きを確認しながらお選びください。亜麻煮油などを使用したオイルは、オイル仕上げをしたあとに使用したタオルをそのままにしておくと発火の危険がありますので必ず、水を入れたバケツなどでつけて保管・廃棄してください。下記にご案内している環境メーカーとして知られているリボス社のオイルも亜麻煮油が含まれていますので、作業終了後水を含んだバケツに入れることが必須です。
ホームセンターなどで販売されている、木彫オイルなどの表記がされた製品の成分には、ウレタン樹脂とかかれたものもあります。これは、ウレタン塗装に使うコーテイングされてしまう塗料を液状にして販売しているもので、オイル仕上げのように手軽に特殊な設備などなくても木製品を塗装できると言う製品のことです。オイル仕上げと私たちが申し上げている仕上げに使うオイルではありませんのでご注意ください。 |
|
| |
ドイツのリボス社のオイルを使用したオイルメンテナンスのご紹介
|
|
 |
| ドイツのリボス社の化学素材を使用しない、天然オイルと蜜蝋を主成分としたオイル仕上げ用のキットを使用してご案内します。 |
|
| |
 |
| パッケージには、オイルボトル2本、オイルを塗る前に表面を簡単に調整できる研磨用スポンジ、ウエス1枚が同梱されています。 |
|
| |
 |
| ウエスにオイルをしみ込ませて必要な木部にオイルをしみ込ませるように塗っていきます。 |
|
| |
 |
| 縫った部分は、木材の形状に応じて、オイルを伸ばしてください。一通り塗り終わりましたら、1日乾燥させてからご使用になれます。 |
|
| |
 |
テーブルの天板部分は、オイルを十分に伸ばしてください。オイルを塗ると色味が変わって、買ったときの深みのある木材の艶を取り戻します。
天板の傷や汚れなどがある場合は、サンドペーパーや付属の調整用スポンジなどで一度下地を整えて、汚れを落とした後は、水分をすべて取り除いてから仕上げを行ってください。
|
|
リボス社のオイルも亜麻煮油が含まれています、作業終了後水を含んだバケツに入れてください。 |
| |
メンテナンス ウレタン塗装に対するメンテナンスと使用上のご注意
|
|
| 汚れを取るときの方法:
通常は,乾いた布で乾拭きをして埃や汚れをふき取ります。それでも落ちない汚れなどは、少し水分を含ませた布や中性洗剤を含ませた布で汚れを落として、乾拭きで水分を落とします。 |
| マジックなどの汚れの場合、アルコール・ベンジンなどを塗りますと表面が溶け出す場合がありますのでご使用はおやめください。上記のように中性洗剤でなるべく早く処置をしていただくことで、汚れが染みつくのを抑えてください。 |
リフォーム:
傷などがついてウレタン部分が、白くひび割れをした場合には、ウレタン塗装面をサンドペーパで調整してから、ホームセンターで販売されている【ウレタンスプレー】で薄く何度か塗り重ねると傷がなくなります。木部にまで傷がついている場合は、ウレタンを落として、水分を含ませた布をあてて、アイロンで傷部分をあてると、膨らんできますので、それからサンドペーパーで調整して、塗装をします。詳しくは、お問い合わせください。 |
使用上の注意:
直射日光の当たるところでのご使用は控えてください。ウレタン樹脂が黄変し、劣化します。
|
| |
メンテナンス オイル仕上げに対するメンテナンスと使用上のご注意
|
|
| 汚れを取るときの方法:
通常は,乾いた布で乾拭きをして埃や汚れをふき取ります。それでも落ちない汚れなどは、少し水分を含ませた布や中性洗剤を含ませた布で汚れを落として、乾拭きで水分を落とします。 |
| 木部が、乾いた状態、白っぽいいろになってきたら、揮発してきたサインとなり、オイルを再度塗ってください。部分的に乾燥した場合には、神経質に塗らなくても大丈夫です。目安は、3ヶ月〜6ヶ月程度に1度。 |
使用上の注意:
直射日光の当たるところでのご使用は控えてください。オイルは、経年の使用により、段々黄変していきます。
|
| ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。 |
ページのトップへ
AntiqueStyle&Rug E-comfort SHOP
E-comfort Blog